棺上花・棺内花の意味
2023/06/19
棺上花の意味は故人様と最後のお別れをするという意味でお棺の上にのせる花束のことです。
棺内花はお別れ花として棺に収めるお花です。
基本的に祭壇に飾られている供花を葬儀社スタッフによりその場で一輪ずつ切りおぼんにのせ、参列者へと渡され最後のお別れ花として故人様のお顔周りを中心に納めます。
お花の種類や色に必要はないのですが故人様の好きなお花を用意すれば問題ありません。
別れ花としてふさわしくないお花・避けるべきお花は以下の通りです。
*赤いお花(血液を連想させる)
*黒いお花(死を連想させる)
*棘や毒のあるお花(触れると危険)
*色の濃いお花(骨に色移りする可能性がある)
参列者の迷惑になる可能性もあるので香りの強いお花も避けた方が良いでしょう。
*故人様が生前に入れて欲しいと言ったお花が避けるべきお花だった場合は、葬儀社に相談してください。
近年は直葬・家族葬と言った参列者がいないケースや近親者のみ執り行う葬儀が増えておりますので、
故人様のお好きだったお花をこだわりなくお入れする事が増えてきております。
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市民火葬協会
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