四十九日法要とは
2023/07/05
四十九日とは、故人様の命日から数えて49日目、又は49日目までの期間を指します。
仏教では四十九日までの間、7日ごとに生前の行いを裁かれ、49日目に最後の判決を受けて極楽浄土に行けるかどうか決まります。そのために、遺族は、故人様が極楽浄土に行けるように、7日ごとに故人様が無事に極楽浄土に行けることをお祈りをして、最後の審判が下る49日目には、四十九日法要という故人様が極楽浄土に行ける事を祈って執り行う追善供養(ついぜんくよう)を指します。
四十九日法要は、中陰「ちゅういん(死後から次の生を受けるまでの49日間のこと。中有(ちゅうう)とも呼ばれる)」が明けるタイミングで行われる法要であることから、「満中陰(中陰(四十九日)が満ちた(=四十九日明け)ということ)法要(まんちゅういんほうよう)」や「忌明け法要」とも呼ばれます。
法要当日は、自宅や葬祭場などに親族や故人様の友達・知人を招き、故人様の冥福を祈って供養を行い、
その後は皆揃って故人様を偲びながら会食をするのが基本です。
しかしながら、近年は、火葬終了後に告別式を執り行った葬祭場やお寺等に戻り初七日法要の後、続けて
四十九日法要を繰り上げ法要として行う場合がございます。
四十九日は、忌明け(きあけ)とも呼ばれ、四十九日法要をもって喪に服していたご遺族様が節目として喪に服していた期間を終え日常生活に戻る日でもあります。
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