送り火とは?
2023/07/26
送り火とは、7月盆の場合は7月16日、8月盆の場合は8月16日におこなうことが多いです。
午前中のうちに精霊棚へお供え物をし、夕方暗くなってきたらご先祖様の魂を送るために迎え火と同じ場所でオガラを焚きます。近年は、マンション・アパートにお住まいの方も多くいらっしゃいますので火を焚けない場合もあります。(提灯の灯りを迎え火の時にともし、送り火の代わりにともした提灯の灯りを消して代わりとする場合もあります)そして、お盆の飾りつけをいつまでもそのままにしていると、ご先祖様があの世へ帰れないとされるため、送り火を終えたらすぐに片付けましょう。
他に、山の送り火があり京都の五山送り火は、大文字焼きという呼び名で有名です。
海の送り火は水を用いて、ご先祖様の魂を舟であの世へと送ることです。
有名な灯籠(とうろう)流しや精霊流しでは、盆棚の飾り物や供物を盆船に乗せて、川や海に流します。
長崎の精霊流しも(精霊船)その中のひとつで有名です。
*灯篭流しは、送り火以外に厄除の意味があるとされています。
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市民火葬協会
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