何故、死後24時間以内に火葬できないの?
2023/03/09
「亡くなったので、病院から火葬場に行って欲しい」とお問い合わせがございます。
しかしながら、24時間経過しないと火葬が出来ないと法律で決まっておりますので、
ご説明後、無料ご安置のご案内をさせていただきます。
ここで法律を抜粋致しますと
墓地、埋葬等に関する法律(昭和23年5月31日法律第48号)
第三条 埋葬又は火葬は、他の法令に別段の定があるものを除く外、死亡又は死産後二十四時間を経過した後でなければ、これを行つてはならない。 但し、妊娠七箇月に満たない死産のときは、この限りでない。
と、決められています
これは、蘇生の可能性があった時代の名残で、医学が発展していない時代には、
死亡と診断されたので搬送していたら搬送中に蘇生した・火葬前に蘇生をした事が
あったからと言われておりますが、現在の日本の医療技術・医療体制では
まずありえない事です。
北海道では直葬プランや函館市等の一部の地域を除き火葬を先に行う風習が無いので
葬儀を行った場合、火葬するときには24時間経過している場合が殆どです。
*コロナ等の感染症で亡くなった場合は、以前は火葬場と火葬時間を区切っておりましたが
現在は緩和されております。
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市民火葬協会
〒061-2283
北海道札幌市南区藤野3条7丁目2-24
電話番号 : 011-206-7522
FAX番号 : 011-206-8246
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