迎え火とは?
2023/07/13
お盆の迎え火。聞いたことのある方もいらっしゃるとは思いますが
お盆の始まり8月13日 (7月盆は7月13日)にご先祖様の魂が迷わずに自宅へ帰ってくるための目印としておがら(麻の皮をむいて乾燥させたもの)を燃やします。麻は古くから、穢れ(けがれ)を祓い清める清浄な植物だと考えられてきました。
盆棚に、お位牌、盆花、精霊馬、まこも、みそはぎ、水の子、御霊具膳、お盆の飾りつけ,
お供え物をします。
地域により時期は異なりますが、お盆初日の午前中までには準備致します。
精霊馬(しょうりょうう))とは、牛と馬をかたどったお盆飾りです。お盆にご先祖様が現世とあの世を行き来する乗り物として使われるといわれており、昔はなすときゅうりで牛馬を手作りしていましたが、近年は、プラスチック製のお盆セットが販売されております。
馬は内向きに(奥を向くように)、牛は外向きに(手前を向くように)飾りますが、迎え火の時と送り火の時で向きを変える地域もあります。
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市民火葬協会
〒061-2283
北海道札幌市南区藤野3条7丁目2-24
電話番号 : 011-206-7522
FAX番号 : 011-206-8246
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