直葬とはどのような葬儀?
2022/11/30
「直葬」とは、どのような葬儀を意味するのでしょうか。
あまり聞いたことがないと感じる方もいらっしゃいますよね。
そこでこの記事では、直葬とは何かを分かりやすく紹介します。
直葬とは?
直葬とは、火葬だけを執り行う葬儀の形式で「火葬式」とも呼ばれます。
読経などの儀式も行わない場合も多く、親戚や知人などによる弔問も行われません。
家族のみで火葬を執り行って、故人を見送るスタイルが直葬です。
近年は「通夜や告別式などは特に不要」と考える人も多くなってきました。
都市部では葬儀場所や時間の問題もあって特に直葬が増加している傾向があり、全体の2割前後が直葬です。
直葬のメリット
直葬の大きなメリットとしては、遺族の負担軽減が挙げられます。
一般の葬儀は会葬者も多く、家族はどうしても対応が必要です。
決めなくてはならないことも多いため、あわただしく時間が過ぎてしまううえに費用も掛かります。
しかし直葬なら会葬者への気遣いも不要で、費用も抑えられるのです。
これから終活を考えている方や遺族への負担を軽減したい方は、直葬を検討してみるのも良いでしょう。
まとめ
家族で火葬だけを執り行うのが直葬で、通常の葬儀よりも遺族の負担を大きく軽減できます。
なるべくシンプルかつ費用を抑えた葬儀がしたいのなら、直葬も候補に考えてみてください。
札幌の『株式会社市民火葬協会』では直葬のご依頼も承っており、迅速な対応が可能です。
搬送は24時間対応で深夜や早朝でもご依頼いただけますので、弊社までお声がけください。