ご葬儀の花の選び方完全ガイド|相場・マナー解説

  • X
  • Instagram
  • X
  • Instagram
お急ぎの方・24時間対応011-206-7522
携帯・24時間対応090-3533-7522

[営業時間] 24時間365日

ご葬儀の花の選び方完全ガイド|相場・マナー解説

ご葬儀の花の選び方完全ガイド|相場・マナー解説

2026/05/15

目次

 

 

葬儀の花とは?種類・用途・祭壇での使い分け

 

 

◆葬儀で使われる花の主な種類

葬儀の花とは、故人への弔意やご遺族へのお悔やみの気持ちを表すために贈る花のことです。一般的には供花(きょうか/くげ)と呼ばれ、通夜やお葬式、告別式の会場に飾られます。供花は、故人を供養する意味を持ち、祭壇まわりや式場入口に飾られることが多いです。

葬儀で使われる花には、スタンド花、アレンジメント、花輪、生花、造花などがあります。スタンド花は高さがあり、会場で目立ちやすい供花です。アレンジメントは奥行や高さを抑えやすく、家族葬や小規模なお葬式でも使いやすい種類です。花輪は地域によって使われることがありますが、近年は斎場のルールで設置できない場合もあります。

 

◆用途別の違いと役割

葬儀の花は、置く場所や用途によって役割が違います。

祭壇花は、祭壇を飾り、故人を美しく見送るための花です。枕飾り花は、故人を安置している場所の近くに置く小さな供養の飾りを指します。お供えの花は、故人へ手向ける意味を持ちます。

献花は、参列者が一輪ずつ花を手向ける儀式です。キリスト教式や無宗教葬で行われることが多く、焼香の代わりに行う場合もあります。葬儀社や斎場の進行に従えば、初めてでも問題ありません。

 

◆花の種類と色合いの基本

葬儀の花は、白を基調にするのが一般的です。白いユリ、菊、カーネーション、トルコキキョウなどがよく使われます。白は清らかさや哀悼の気持ちを表し、葬儀や供養の場にふさわしい色とされています。

最近では、故人が好きだった色や花を取り入れる葬儀も増えています。ただし、赤や濃いピンクなど派手な色は、地域やご遺族の考え方によっては避けた方がよい場合があります。迷ったら、葬儀社や花屋に「葬儀用として失礼のない色で」と伝えると安心です。

 

◆一般的な数・サイズ・スタンドの基準

葬儀の供花は、1基または2基で出すことが多いです。「1基」はスタンド花1つ、「1対」は左右に並べる2基を指します。大きな一般葬では2基で出すこともありますが、家族葬や小規模葬では1基で十分な場合もあります。

サイズは会場の広さによって変わります。高さや奥行が大きい供花は、祭壇まわりの見栄えはよくなりますが、狭い斎場では置けないこともあります。供花を注文する前に、葬儀社へ「高さは何cmまで」「奥行はどれくらいまで」「スタンド花は設置できるか」などを確認しましょう。

 

 

葬儀の花を選ぶ基準

 

 

◆故人との関係で選ぶ供花

供花は、故人との関係性によって選び方が変わります。家族や近い親族であれば、祭壇に近い場所へ飾る大きめの供花を出すことがあります。友人や近所の方は、一般的なスタンド花やアレンジメントを選ぶことが多いです。

会社関係では、法人名や部署名で供花を出すことがあります。ご遺族との関係や葬儀の規模に合わせ、控えめすぎず派手すぎない花を選ぶのがマナーです。香典も出す場合は、供花とのバランスを考えましょう。

 

◆宗派ごとの注意点と選び方

仏教の葬儀では、白を中心とした菊やユリがよく使われます。神道ではを用いることがあります。キリスト教では献花として白いカーネーションやユリを使うことが多く、焼香ではなく花を手向ける形になることがあります。

ただし、宗教や宗派により細かなマナーは違います。葬儀社に「宗派に合う供花を注文したい」と伝えると、失礼のない種類を提案してもらえます。

 

◆家族葬や小規模葬、斎場や自宅での選び方

家族葬では、供花を辞退するご遺族もいます。小さなお葬式では、祭壇まわりに置ける花の数が限られるため、勝手に手配すると置き場所に困ることがあります。自宅葬の場合も、玄関や部屋の広さによって高さや奥行に制限があります。大きなスタンド花より、コンパクトなアレンジメントの方が喜ばれることもあります。必ず事前に喪主や葬儀社へ確認しましょう。

 

◆法人・会社として贈る場合のルールとマナー

会社として供花を贈る場合は、会社名、部署名、役職、代表者名を正しく記載します。取引先の葬儀では、名札の表記ミスが失礼になることもあるため、正式名称を確認しましょう。

会社名だけで出すのか、代表取締役名で出すのか、部署一同で出すのかは、社内のルールや故人との関係によって変わります。迷った場合は、葬儀社に一般的な書き方を確認すると安心です。

 

 

相場と費用の目安

 

 

◆一般的な供花・スタンド花の価格目安

葬儀の供花の相場は、スタンド花で1基1万5千円〜3万円程度が一般的です。アレンジメントは1万円前後から選べることもあります。胡蝶蘭は高級感がありますが、葬儀では地域や宗派によって向き不向きがあるため確認が必要です。

供花は安ければよい、高ければよいというものではありません。大切なのは、故人への供養の気持ちと、ご遺族に負担をかけない配慮です。祭壇全体とのバランスや斎場のルールに合う花を選びましょう。

 

◆金額の増減要因

供花の金額は地域によって差があります。都市部では配送費や設置費が加わることがあり、地方では花輪が一般的な地域もあります。また、斎場によっては指定花屋があり、外部の花屋からの持ち込みができない場合もあります。

金額の増減要因としては、花の種類、季節、サイズ、立札の有無、配達距離、最短対応の可否などがあります。急ぎの注文では追加料金が発生することもあるため、見積もり時に確認しましょう。

 

◆予算別の選び方と費用節約のポイント

費用を抑えたい場合は、アレンジメントや小さめの供花を選ぶ方法があります。日比谷花壇のような大手やオンラインショップ、地域の花屋、葬儀社経由など、注文先によって価格や対応が異なります。

ただし、オンラインで安く注文できても、斎場に持ち込みできなかったり、到着時間が合わなかったりすることがあります。節約したい場合でも、まず葬儀社に「外部注文は可能ですか」「配達時間はいつまでですか」と確認するのが安全です。

 

◆法人や複数人で出す場合の記載ルール

会社や友人一同で供花を出す場合は、費用を複数人で分担することがあります。その場合、名札には「〇〇一同」「株式会社〇〇 代表取締役〇〇」などと記載します。

連名が多すぎると見づらくなるため、代表者名や一同表記にまとめるのが一般的です。複数人で出す場合は、誰が注文し、誰が支払いをまとめるかも事前に決めておきましょう。

 

 

注文・手配の方法

 

 

◆花屋に直接注文する際の注意点

花屋に直接注文する場合は、葬儀用の供花であること、葬儀場名、住所、通夜や告別式の時間、喪主名、名札の表記を伝えます。地域の花屋であれば、会場の事情に詳しいこともあります。

注意点は、斎場が外部の花屋を受け入れているかどうかです。せっかく注文しても、会場ルールで設置できない場合があります。必ず葬儀社か斎場へ事前確認しましょう。

 

◆葬儀社経由で手配する場合

葬儀社経由で供花を手配する場合は、会場のルールや祭壇の配置に合わせて調整してもらえるため安心です。供花の高さ、奥行、種類、設置場所も葬儀社が把握しているため、トラブルが少なくなります。

費用は花屋に直接頼むより高く感じる場合もありますが、配送、設置、撤去、名札作成まで含まれていることがあります。総額と対応範囲を確認して判断しましょう。

 

◆インターネット/オンライン注文

オンライン注文は、写真を見ながら種類を選べるため便利です。最短当日対応や無料配送をうたうサービスもあります。ただし「最短」「無料」と書かれていても、地域や時間、斎場の受け入れ条件によって対応できないことがあります。

オンラインで注文する場合は、通夜や告別式の時間に間に合うか、名札の誤字確認ができるか、キャンセルや変更ができるかを必ず確認しましょう。

 

◆手配時に必要な情報

供花を手配するときに必要な情報は、故人名、喪主名、葬儀場名、住所、通夜・告別式の時間、注文者名、名札表記、請求先です。分からない場合は、葬儀社へ電話して確認しましょう。

特に重要なのは、喪主の意向です。ご遺族が供花を辞退している場合、勝手に注文すると負担になります。必ず「供花を受け付けていますか」と確認してから手配しましょう。

 

 

名札(立札)の書き方ガイド

 

 

◆友人・親族が出す場合の名札例

個人で供花を出す場合、名札にはフルネームを書くのが一般的です。親族であれば「親族一同」「兄弟一同」、友人であれば「友人一同」とすることもあります。

故人との関係が分かるようにしたい場合は、「〇〇高校同級生一同」「〇〇町内会一同」などと書くこともできます。敬称は通常、名札には付けないことが多いですが、地域や葬儀社の形式に従いましょう。

 

◆連名・代表者表記・一同の書き方と並び順

連名の場合は、人数が少なければ名前を並べます。人数が多い場合は「一同」とまとめるのが見やすく、葬儀場でも扱いやすくなります。並び順は、年齢、役職、関係性の深さなどを考慮します。

会社や団体で出す場合は、代表者名を入れるか、一同表記にするかを事前に決めておきましょう。名札の見栄えだけでなく、誤解を招かない表記にすることが大切です。

 

◆会社名・法人表記の正しい書き方

法人として供花を出す場合は、正式な会社名を記載します。「株式会社」を省略せず、部署名や役職も正しく書くのがマナーです。

例としては、「株式会社〇〇 代表取締役 〇〇〇〇」「株式会社〇〇 営業部一同」「〇〇株式会社 社員一同」などがあります。取引先の場合は、故人やご遺族との関係に合わせて表記を選びましょう。

 

◆名札の読み方やよくある誤りの対処法

名札で多い誤りは、漢字の間違い、旧字体の抜け、会社名の省略、部署名の誤記です。注文前に、名刺や訃報案内で正式表記を確認しましょう。

読み方が難しい名前の場合、花屋や葬儀社へふりがなを伝えておくと安心です。読み上げや受付確認の際に間違いを防げます。

 

 

マナー・タイミング・誰が出すべきか

 

 

◆誰が葬儀の花を出すのが一般的か

供花は、親族、友人、会社、近所の方など、故人と関係があった方が出すことがあります。ただし、必ず出さなければならないものではありません。香典で弔意を示すだけでも問題ない場合があります。

近い親族は祭壇に近い供花、友人や会社関係は会場内や入口付近の供花になることがあります。どこに置くかは葬儀社が調整するため、注文時に相談しましょう。

 

◆お通夜と告別式でのタイミング:いつ注文・配達すべきか

供花は、通夜が始まる前までに会場へ届くのが理想です。遅くとも通夜の数時間前までに手配するのが安心です。訃報を受けたのが遅い場合は、告別式に間に合うよう手配する方法もあります。

最短対応を希望する場合でも、斎場の受け入れ時間や設置時間があります。急ぎの注文ほど、葬儀社や花屋に電話して確認することが大切です。

 

◆香典と供花の関係

香典と供花は、どちらも弔意を示す方法です。両方出しても失礼ではありませんが、地域や関係性によってはどちらか一方で十分な場合もあります。

家族葬では、香典や供花を辞退するケースも増えています。案内に「ご辞退申し上げます」とある場合は、遺族の意向を尊重しましょう。何かしたい場合は、後日お手紙や弔電で気持ちを伝える方法もあります。

 

◆供花を辞退された場合の対応・お礼の実務ルール

供花を辞退された場合は、無理に注文しないのがマナーです。ご遺族は会場の都合や費用負担、返礼の手間を考えて辞退していることがあります。

どうしても気持ちを伝えたい場合は、弔電やお悔やみの手紙を選びましょう。葬儀後に落ち着いてから、お供えや供養品を贈る方法もありますが、事前に確認するのが丁寧です。

 

 

よくある疑問Q&A

 

 

◆葬儀の花はどこに頼むべき?

迷ったら、まず葬儀社に確認するのがおすすめです。斎場のルールや祭壇の配置を把握しているため、供花の種類やサイズ、配達時間を調整してもらいやすいです。

花屋やオンラインで注文する場合も、必ず葬儀社へ外部手配が可能か確認しましょう。

 

◆葬儀の花は誰が出す?

親族、会社、友人、近所の方など、故人と関係があった方が供花を出すことがあります。必ず必要なものではありませんが、香典とは別に弔意を示したい場合に選ばれます。

近親者は大きめ、友人や同僚は一般的な供花、法人は名札付きスタンド花を選ぶことが多いです。

 

◆名札の書き方は?

連名は人数が少なければ全員の名前、多い場合は「一同」とまとめます。会社の場合は正式名称、部署、役職を正しく記載します。読み方に不安がある場合は、ふりがなを伝えておきましょう。

 

◆手配後の連絡(変更やキャンセル等)はどうしたら?

手配後に変更が必要になった場合は、すぐに花屋または葬儀社へ連絡します。名札の誤字、配達時間、供花の種類変更は、制作前なら対応できることがあります。直前のキャンセルは費用が発生する場合があるため注意しましょう。

 

 

注意点とトラブル回避チェックリスト

 

 

◆配達時間・指定・斎場のルールで起きるトラブル

供花で多いトラブルは、配達時間に間に合わない、斎場が外部花屋を受け付けていない、サイズが大きすぎて設置できない、名札に誤字があるなどです。

特に通夜当日の注文は時間との勝負になります。最短配送と書かれていても、地域や会場のルールで間に合わないことがあります。注文前に、斎場名、受け入れ時間、設置場所を確認しましょう。

 

◆色や花の種類による配慮

葬儀の花は白を基調にするのが一般的ですが、故人が好きだった花を取り入れることもあります。ただし、派手すぎる色や香りの強すぎる花は避ける方が無難です。

宗教や地域の慣習により、好まれる花や避ける花が違うことがあります。ご遺族の気持ちを尊重し、迷ったら葬儀社に相談しましょう。

 

◆受取拒否や辞退、名札の表記問題の対処法

供花を辞退している葬儀に送ってしまうと、ご遺族に負担をかけることがあります。訃報案内に「供花辞退」と書かれている場合は、必ず従いましょう。

名札の表記ミスに気づいた場合は、すぐに手配先へ連絡します。葬儀前なら差し替えできる場合があります。旧字体や会社名は特に間違いやすいため、注文前の確認が大切です。

 

◆葬儀社・花屋に確認すべき事前チェックリスト

最後に、供花を注文する前のチェックリストです。
・供花を受け付けているか
・外部の花屋から配送できるか
・通夜・告別式の時間に間に合うか
・設置可能な高さ・奥行・サイズは何cmか
・名札の表記は正しいか
・料金に配送・設置・撤去が含まれるか
・追加費用はあるか
・キャンセルや変更はいつまで可能か

葬儀の花は、故人への供養とご遺族への思いやりを形にするものです。マナーを守り、葬儀社や花屋と連携しながら、故人にふさわしい花を手配しましょう。

 

札幌でご葬儀をお考えの方はこちら

札幌で少人数の式をお手伝い

札幌で家族葬のプランをご提案

札幌の安いプランで良質なお式を

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。