年末年始に亡くなり葬儀をする時の注意点
2022/12/31
①年末年始でも葬儀はできる
普段お勤めされている会社や、普段利用するお店などの多くは年末年始に休業している事でしょう。しかし、葬儀に関しては常に葬儀会社が稼働しています。人の死は急であることも多く予期できない場合もあるため、たとえ年末年始に亡くなったとしても葬儀会社への電話は通じますし、対応してくれるという事は覚えておくとよいでしょう。
実際の葬儀式の面からも、年末年始だからと言って特別な儀式を行うわけではありませんが、遺族の中には参列者への配慮から、年末年始の葬儀を行うときには親族だけの家族葬を選ばれることも多いように思います。
②銀行の休み
銀行は葬儀費用に充てるお金を引き出したりするのに利用しますが、年末年始は休業します。休みの期間は12月31から1月3日までと銀行法によって定められています。銀行ATMは置かれているお店によって異なります。
③火葬場が休業している場合がある
火葬場の営業についても注意しなければいけません。通常火葬場は友引日に休みとなりますが、年末年始は休みを取る場合が多いです。例えば札幌市内にある里塚斎場と山口斎場は友引日のほか、元日(1月1日)は営業していません
(参照サイトはこちら)。
地域によってはこの休みの期間がもっと長いこともあるため注意が必要です。そしてここから派生してくる注意事項が④になります。
④ご安置日数による追加費用
前述➂のように、火葬場の休業によりすぐに火葬ができない場合は故人様を火葬日までご安置する費用が必要になります。約2日程度ならご安置料金がプランに含まれている場合もありますが、その日数を超える場合は別途料金がかかりますので必ず葬祭スタッフに確認するようにしましょう。
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