分骨(ぶんこつ)について
2024/03/12
分骨(ぶんこつ)とは、故人様のご遺骨を小骨壺に分け入れ、別々の場所で埋葬・供養することをさします。
ご遺骨を複数ヶ所のお墓に納められたり、小骨壺を自宅に置いて手元供養される場合に行います。
遺骨を分けず、すべて埋葬・供養する場合は全骨(ぜんこつ)と言います。
分骨したお骨を埋葬する場合、分骨する数の分、分骨表示のある「火葬済証明書」又は分骨の表示のある埋蔵証明書(収蔵証明書)が必要です。
分骨の表示のある「火葬済証明書」もしくは分骨の表示のある「収蔵(埋蔵)証明書」は、以下の窓口で発行されます。
火葬の際に分骨する場合(火葬後納骨する前も含む)は
火葬場の窓口に申し出てください。
納骨後に分骨が必要となった場合は
お寺の墓地に納骨又は納骨堂の場合は寺務所やご住職、納骨堂の管理者にご相談下さい。
民営霊園の場合は管理事務所にご相談下さい。
市営霊園や自治体が運営する墓地の場合は、
管理者である市長の許可が必要になるため、市役所で手続きをする場合もございます。
火葬後に全骨がお手元にあり分骨が必要となった場合は住んでいる地区の自治体等にご相談下さい。
分骨する場合小骨壺が必要になりますので、葬儀を行った葬儀屋にご相談下さい。
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市民火葬協会
〒061-2283
北海道札幌市南区藤野3条7丁目2-24
電話番号 : 011-206-7522
FAX番号 : 011-206-8246
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