札幌市で知っておきたい葬儀の流れ
2025/03/21
札幌市で葬儀を行う場合の流れと、準備すべき事前の手続きについてご紹介します。
(地域によって名前が異なる場合があります。)
①ご逝去
大切な方のご逝去により、ご遺族様はお辛いところかと思います。まずは、菩提寺や葬儀社にご連絡ください。
市民火葬協会は、24時間365日いつでも、ご遺族様に安心していただけるようご対応いたしますので葬儀社をお選びになる際にお困りでしたら気軽にご連絡ください。
②お迎え・ご安置
病院・ご自宅・警察署など故人様が亡くなられた場所にお迎えに行きます。その際に、ご遺族様のご希望の場所にご安置いたします。ご自宅へのご安置をご希望でもご安置が難しいと葬儀社が判断した場合には所有しているホールにご安置させていただく場合もございます。
③訃報
お悔み欄のご掲載が可能です。ご掲載をご希望の場合は、お申し付けください。また、ご希望の新聞社がおありの場合そちらもお申し付けください。
④お打合せ
ご葬儀プランをはじめとして、日程・宗派・お食事の内容や数量・香典返しの品物や数量などを生前の故人様のご意思や、ご遺族様のご要望に沿ってご葬儀の詳細をご決定していきます。また、菩提寺やお付き合いのある神社などへの連絡もしておきましょう。
⑤湯灌・納棺
専門の納棺師・湯灌師が故人様のお体を清拭し、お着せ替えを行い御納棺いたします。その際に、棺に納めて差し上げたいもの(副葬品)がございましたら、お持ちください。
⑥お通夜
お打合せで決めた日程で通夜式を行います。
お通夜は故人様を偲び
⑦葬儀・告別式
故人様との最後のお別れになります。葬儀と、告別式は本来異なる儀式ですが同時に行われることも珍しくはありません。通常は9時から11時の間に行われ、1時間ほどかかります。
札幌市では火葬場で故人様のお顔を見ることが禁止とされているためご出棺前が故人様のお顔を見る最後となります。
⑧出棺
故人様が納められているお棺を霊柩車にお乗せします。その後火葬場へと向かいます。
⑨火葬
札幌市には里塚斎場(清田区)と、山口斎場(手稲区)の2か所あります。火葬料金は札幌市民であればかかりません。友引の日は火葬場がお休みですので、翌日が大変混雑しています。火葬場内には、無料のロビー席もございますが、混雑時はお座りになれない場合もございます。その際は、有料控室をご利用になられます。
(控室使用料:23,000円)
⑩繰上法要
火葬が終わり、再度式場に戻り初七日から四十九日の法要を執り行います。
以上が一般的な葬儀の流れとなりますが、葬儀プランや規模・予算によっても進行の順序や所要日数も変化してきます。ご自身が希望している葬儀プランがどのような流れで進んでいくのか、よく葬儀社と話し合ったうえで進めていくことが重要になります。
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市民火葬協会
〒061-2283
北海道札幌市南区藤野3条7丁目2-24
電話番号 : 011-206-7522
FAX番号 : 011-206-8246
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