【どこで葬儀をするべき?】搬送先での葬儀?亡くなった場所での葬儀?迷ったときの考え方
2025/06/10
大切な方を亡くされた直後、ご遺族は多くの決断を迫られます。
その中でも意外と多いのが
「搬送された場所で葬儀をすべきか?」
「亡くなった場所、もしくは故郷で葬儀を行うべきか?」
という“葬儀の場所選び”に関する悩みです。
この記事では、それぞれのメリット・デメリット、判断ポイントなどをわかりやすく整理してお伝えします。
突然のご逝去のあと、少しでも迷いや不安を軽減する参考になれば幸いです。
■ 搬送先で葬儀を行うケースとは?
病院や施設でお亡くなりになった場合、その場で紹介された葬儀社に依頼し、そのまま近隣の式場や斎場で葬儀を行うケースが多く見られます。
このような特徴があります:
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迅速な対応が可能(特に夜間や急なご逝去時)
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移動が少なく、手配がスムーズ
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病院と連携している葬儀社が多い
ただし「そのまま任せたほうが楽だから」という理由だけで決めてしまうと、後々後悔につながることもあります。
■ 亡くなった場所・故郷で葬儀を行うケースとは?
一方で、故人の自宅や生まれ故郷など、思い入れのある地での葬儀を希望される方も多くいらっしゃいます。
このような利点があります:
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親族やご近所の方が参列しやすい
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地元の寺院や菩提寺との関係がある
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故人らしいお見送りができる
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後の法要やお墓との動線が考えやすい
ただし、搬送の手間や移動費用、スケジュール調整などの負担が発生する場合もあります。
■ 判断のポイント:どちらを選ぶべき?
迷ったときには、以下の視点で整理してみてください。
▼ 1. 参列者の事情
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高齢者や身体が不自由な方が多い → 集まりやすい場所を優先
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遠方から来る親族が多い → 交通の便を考慮
▼ 2. 故人の希望
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「実家で見送ってほしい」「自宅から送り出したい」といった希望はなかったか?
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生前の会話やメモにヒントがある場合も。
▼ 3. 法要・お墓との関係性
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お墓の場所が地元にある → 地元での葬儀が自然
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葬儀後の手続きや法要を考慮すると、拠点を一つにしておくと楽
▼ 4. 費用と移動の負担
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搬送費(距離によって数万円〜十万円以上)
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宿泊や交通費も含めて検討を
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■ 実際にあった事例紹介
● 事例①:そのまま搬送先で葬儀を行ったケース
病院で亡くなった母を、紹介された葬儀社でお願いしました。手配が早く、病院から式場までそのままスムーズに運んでもらえたので、慌てずに準備ができました。
遠方に住んでいた兄妹も、新幹線1本で来られる場所だったのも助かりました。
● 事例②:故郷へ搬送して地元で葬儀を行ったケース
父は「地元の寺で送り出してほしい」と生前言っていたので、自宅近くの葬儀社に搬送してもらいました。親戚やご近所の方がたくさん来てくれて、父らしい見送りができたと感じています。
搬送にはお金も時間もかかりましたが、後悔のない選択でした。
■ まとめ:大切なのは納得できるかどうか
葬儀の場所に「正解」はありません。
状況によってベストな選択は変わりますが、最も大切なのは、「その場所で良かった」とご家族が思えるかどうかです。
「よくわからないから紹介されたところで済ませよう」ではなく、
一度立ち止まり、ご家族の状況やお気持ちを見つめ直してみてください。
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