葬儀が終わり、火葬場から遺族が帰ってきたときに自宅で小さな祭壇を組みその上に遺骨を安置することがあります。これは後飾り(中陰壇)といい、多くはダンボール製の3段飾りに白布をかけ、三具足(燭台・…
人は必ず死を迎え、その際には葬儀を行います。そして葬儀かかる費用は決して安い金額ではありません。生活保護を受給していて、生活が困窮している場合には自治体が葬儀費用を代わりに負担してくれる制…
86年間、懸命に生きた母が老衰で息を引き取りました。病院の先生をはじめ、看護師さんやヘルパーさんが揃う中、私は母の最期の瞬間を看取ることができました。 今年私は63を迎え、生活保護を受けながら日…
父と母が離婚して何年だろう？僕と弟は、親父とあまり関わり合いが少なかった。突然札幌の警察署から電話がきて、親父が自宅で亡くなった事を知りました。親父は札幌で、僕は岩見沢に住んでいるので、札…
今回ご紹介する事例はご遺体搬送についてです。11月に入って間もないころ、当社に一本の電話が鳴りました。それは帯広市に住む女性から故人を札幌市から連れてきてほしいというものでした。詳しいお話を…
市民火葬協会では自宅葬や家族葬などの遺族がたくさん集まるような葬儀で、数多くのご依頼を頂いてきました。ですがその中には遺族のいない、警察署に安置されているご遺体の葬儀を行った経験も多くござ…
当社は施設様より葬儀のご依頼を頂きます。今日はその中の1例をご紹介させていただきます。施設様からのお亡くなりになりそうな方がいるとご連絡を受けてから数日後、お亡くなりになったご連絡を頂きまし…
人の死というものは突然やってきます。人によっては、病院に入院中であれば医師から危篤を知らされいたり看取りを行うこともあります。ですが、自宅で孤独死や事故で亡くなった場合遺族は亡くなったこと…
皆さんは「終活」という言葉をご存じでしょうか？簡単に説明すると、「自分や家族の死後について考え準備をすること」です。今回は、終活と聞いて多くの人が真っ先に考える葬儀の生前予約について、市民…