「ご遺体搬送」家族が待つ帯広市への搬送

今回ご紹介する事例はご遺体搬送についてです。

11月に入って間もないころ、当社に一本の電話が鳴りました。それは帯広市に住む女性から故人を札幌市から連れてきてほしいというものでした。詳しいお話を聞くと、闘病を続けていた旦那様が札幌市南区にある病院で息を引き取られたそうで、帯広市に住む奥様に病院から訃報の知らせが入りました。闘病生活が長く、万が一のことも危惧されていたとの事でその時は住み慣れた地元で葬儀したいと考えていたそうです。そして今回逝去された旦那様のお迎えと帯広市への搬送を市民火葬協会にご依頼頂きました。

お電話から約30分で搬送スタッフと湯灌師が病院に到着し霊柩車に故人様をお乗せし、死亡診断書を受け取ってご家族様の待つ帯広市のご自宅へと向かいました。搬送中も故人様の体の腐敗を防ぐため常にドライアイスをあて約4時間弱かけて帯広市のご自宅に到着すると、大勢のご家族様初め、ご友人の方が出迎えて下さいました。帯広市の葬儀会社様もご一緒にご自宅で待機されていたらしく、無事搬送が完了したことを確認し安心されたご様子でした。

大切な家族が遠くで亡くなってしまっても安心して家族でお見送りしてほしいという思いから、葬儀だけではなくご遺体搬送を行っています。今回ご紹介したのは道内での事例ですが、北海道内から道外への依頼や北海道外から道内への搬送も承っております。

「遠くで亡くなった家族を連れてきてほしい」こんなご相談は市民火葬協会にお電話ください。

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