それ、葬祭費の扶助を受けられるかもしれません

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「葬祭扶助」の制度をご存じでしょうか?

「葬祭扶助」の制度をご存じでしょうか?

2022/11/15

大切な家族の葬儀を行ったとき、喪主や施主となって葬儀費用を払った経験がある方もいるでしょう。その時に払った金額が高かったという方にとっては、葬儀費用を払うのは正直痛手かもしれません。そんな時、僅かであってもお金が給付されるとしたら受けたいと考える人は多いのではないでしょうか。

今回は、葬祭扶助とはどのような制度なのか、そしてどうすれば葬祭扶助を受けることができるのかについてお話します。

葬祭扶助制度とは、故人の年齢や生前行っていた職業に応じて、葬儀を行った喪主に公的機関から葬儀費用が支給される制度です。金額は地域によって異なりますが、札幌市であれば支給額は3万円とされています。(参考サイトはこちら)

扶助対象となるには故人が以下のどちらかに該当している必要があります。

①国民健康保険に加入していた

②後期高齢者の医療保険に加入していた

どちらも扶助される金額は3万円となっており、特に故人が②に該当していて療養当時の自己負担額が高かった場合には高額療養費も受けられるかもしれません。(参考サイトはこちら)

次に、葬祭扶助を受ける方法についてご説明します。葬祭扶助の手続きは故人の死亡届を提出した区役所の「保険年金課給付係」で行います。その時に必要となるものは以下の通りです。

①葬祭費支給申請書(国民健康保険:こちらからダウンロード)(後期高齢者医療保険:こちらからダウンロード)

②故人の国民健康保険所

③喪主もしくは施主の名前が確認できるもの(香典はがき・領収証など)

④喪主もしくは施主の口座番号が確認できるものと印鑑

⑤葬儀費用がわかるもの(領収証など)

なお、この葬祭扶助の申請手続きは葬儀を行った日から2年以内なので忘れてしまわないよう注意しましょう。

今回は葬儀後の葬祭扶助についてご紹介しました。葬儀という大きなお金を払わなければいけない人にとっては助かりますし、少し安心ですよね。

この他にも、葬儀終了をきっかけに受けられる葬祭費について今後もまとめていきます。

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