初七日法要とは
2023/07/04
初七日とは亡くなった日を含めて7日目のことを初七日と言います。
亡くなった日から数える為、葬儀を行った日や火葬をした日ではありません。
例)命日が月曜日の場合、初七日は翌週の月曜日ではなく日曜日となります
仏教では、本来、亡くなった日から7日目におこなう初七日法要ですが、近年コロナ渦等で直葬・家族葬又はお通夜・告別式を行わない場合が多くなり初七日法要や四十九日法要も省略化されるような傾向にあります。
葬儀・告別式の当日の火葬後に葬儀会場やお寺にもどり行うことを「繰り上げ初七日法要」といいます。
一方で火葬場に向かう前に初七日法要まで終了してしまうのを繰り込み初七日法要といい、火葬場に同行しない親戚が立ち会える事や、効率的ということもありますが、遺骨に対して読経するものが初七日法要ですので、遺骨になる前に行うことは、地域や寺院によっては認めていないところもありますので、菩提寺や葬儀社の意見を聞きいた方が間違いないでしょう。
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市民火葬協会
〒061-2283
北海道札幌市南区藤野3条7丁目2-24
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