熊本県の葬儀の風習

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熊本県の葬儀の風習

熊本県の葬儀の風習

2024/01/03

お通夜に参列する際に参列者が香典とは別に、お菓子・缶詰・お米などを用意して故人様のご家族様に渡す風習を夜伽見舞(よとぎみまい)と言います。
夜伽とは、熊本県の一部の地域でお通夜を指しております。ご遺族様ががお通夜の間それを食べながら故人様との静かな時間を過ごしてほしいという思いが込められているそうです。
夜伽見舞いをいただいたご遺族様は、香典返しの品物を多めに返すのがマナーとされております。

 

出棺の際に故人様と縁のある親族の男性数人で棺を持ち上げて運び、霊柩車の前でいったん止まり、棺を持ったままその場で3回、回るという風習があり、その後、棺は霊柩車に納められます。

棺を3回、回す意味は、棺を回すことで故人様の方向感覚を無くし、家に戻ってこられないようにし、心置きなくあの世へ旅立ってほしいという思いが込められています。それと、お遍路まいりでお遍路さんが色々な聖地を回る事と棺が回ることが掛け合わされております。

 

もう一つの出棺する際に、霊柩車のクラクションの音が鳴ると共に家の出入り口で故人様が愛用していた茶碗を割るという茶碗割りという儀式があります。「茶碗を割る」意味は、故人様がいつも食事に使っていた碗を壊してしまうことで、この世には故人様の帰る場所がないことを表しており、現世に未練なく、心安らかに来世へと旅立ってほしいという願いのあらわれであります。

 

熊本では信仰を持っているご家庭の40%の内約28,4%の方が浄土真宗を信仰しているそうです。

浄土真宗は友引でもご葬儀を行いますので、熊本の火葬場は年中無休なのだそうです。

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