法要とは
2024/03/25
法要は、仏教において、故人様の冥福を祈り、極楽浄土に往生するために行われる大事な行事で、僧侶にお経をあげてもらうことです。
法要で食事を振る舞うことは、故人様が仏様の境地へ近づくことにつながると伝えられております。
忌日法要 (きにち又はきじつほうよう)
忌日法要は、7日ごとに行う法要で、7日目~49日目まで計7回行います。
亡くなってからの49日間を中陰(ちゅういん)、49日目を満中陰(まんちゅういん)といいます。
中陰の間は、死者の魂がさまよっているとの考えがあります。その為、ご遺族様は故人様が極楽へ行けるように
7日ごとに供養を行うのです。
亡くなってから最初に行う忌日法要が初七日法要です。
その後、二七日(ふたなのか)、三七日(みなのか)と続き、四十九日が最終で、
四十九日法要は七七日(なななのか・なななぬか)や忌明けとも呼ばれております。
ご遺族様や、故人様と関わりがあった方々が会葬し、僧侶にお経をあげてもらい故人様のご冥福をお祈りいたします。
忌明けと言われるのは、四十九日法要後に会葬者で会食し、喪に服していた生活から元の生活へ戻ることです。
初七日法要は亡くなってから7日目・四十九日法要は亡くなってから49日目に行いますが、お寺、ご遺族様、会葬者の都合を考えて、火葬後告別式の会場で繰り上げ法要としてとり行われたり、または亡くなってから35日~49日目を目安に近い週末に行われる場合があります。
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市民火葬協会
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