葬儀の打ち合わせとは?流れはどんな風?
2025/01/17
葬儀での打ち合わせとは
葬儀社と今後の日程や葬儀プラン、喪主決めなどについて話し合います。
一般的に打ち合わせのタイミングは故人様を搬送し、安置した後に行うことが多く、葬儀をスムーズに進めるために打ち合わせを行います。
打ち合わせの流れ
1.喪主を決める
喪主は遺族代表として葬儀の様々な事柄を決定する責任者です。主に故人の配偶者や長男が喪主を務めて葬儀を取り仕切っていきます。
2.葬儀プランを決める
一言で葬儀と言っても多種多様なプランがあります。会葬者や参列者に制限を設けない「一般葬」親族だけで行う少人数の「家族葬」お通夜や告別式は行わず、火葬のみ行う「直葬」
どのようなプランで葬儀を執り行うのかによって、費用や段取り、用意する物などが変わってくるので序盤にプランを決めるのはとても大切な事です。
3.内容確認
プランの内容を確認しておきましょう。プランが違えば当然含まれている項目も変わってきます。「含まれているものだと思ったのに含まれていなかった!」と後々料金を支払わなければいけないということにならないようにしっかり説明を聞きましょう。
4.宗教の確認
一般的に故人様が信仰していた宗教・宗派のやり方で葬儀を執り行います。菩提寺がある場合はお寺の名前や連絡先など葬儀社に伝えましょう。しかし、近年の日本は「人口の半数以上が無宗教」であると言われており、葬儀社がお寺さんを紹介するというのが多くなってきています。
5.場所と日程
プランが決まったら葬儀会場と日時を決めていきます。ご遺族様の都合やお坊さんの都合、火葬場・式場の予約状況などで安置されてから期間が空いてしまうという場合もあります。
6.参列者の人数
参列者の人数によって、通夜振る舞いの数量、返礼品の数量、火葬場同行の人数も変わっていきます。規模が大きくなるにつれて、その分費用も高くなるのでなるべく正確に伝えましょう。
7.死亡届の記入
死亡届などの書類の手続きは、葬儀社が代行して行う場合もあるので正確な書類の記入が必要になってきます。書類に不備や誤りがあると提出ができませんので、提出する際は隅々まで確認するよう心がけましょう。
あとがき
葬儀の打ち合わせは細かい部分まで決めることがたくさんあるので、どうしても時間がかかってしまいます。故人が亡くなった後で心身ともに疲労している中、慣れない葬儀の内容を決めていくのはとても不安があると思います。ですが故人や家族の想いを形にするためには、葬儀社ときちんとした打ち合わせが欠かせないのです。
市民火葬協会では、そんな状況にあるご遺族様に合ったご葬儀の形を、長年経験と実績を積んだスタッフがご提案させていただき、ご負担を最小限にご対応いたしております。
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市民火葬協会
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北海道札幌市南区藤野3条7丁目2-24
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