札幌市で安心できる葬儀社を選ぶためのポイントとは？(前編)

人はいつ亡くなるかわかりません。突然起こる不幸に多くの人はパニックになってしまい、とりあえず近くの葬儀社に連絡をして来てもらうといったことが非常に多く、後々のトラブルに繋がりかねません。そのため今回は、葬儀社を選ぶ際の注目するポイントや葬儀の前に確認しておくことなどについて紹介していきます。

 

葬儀社とは

 

葬儀に関するあらゆることをサポートしてくれる事業者です。別名「葬儀屋・葬祭業」とも呼ばれます。また葬儀社を経営するには公的な資格等は必要なく、誰でもどのような会社でも「葬儀社・葬祭業者」を名乗って営業をすることができます。その為葬儀社ごとに内容やサービスが様々なので、自分の価値観に合った葬儀社を選ぶことが大切です。

 

葬儀社の種類

 

一言で葬儀社と言っても様々な種類があります。それぞれサービスも違うので比較サイトなどをチェックする人も多いでしょう。具体的な葬儀社の選び方を知る前に、まずは、葬儀社の種類を知っておきましょう。

 

葬儀専門事業者　　　　　　　　　　　

 

葬儀専門事業者とは、その名のとおり葬儀を専門に行う業者のことです。主に葬儀サービスの提供を専門業務としており、自社で斎場を持っている業者もいれば、自社の斎場を保有しておらず公営の斎場を手配する業者もいます。

(例)　家族葬のディアネス　市民火葬協会　おくりびと

 

冠婚葬祭互助会　　　　　　　　　　　

 

冠婚葬祭互助会とは、会員になり毎月掛け金を積み立てることで、冠婚葬祭の儀式に関するサービスを受けられるシステムです。共済や保険とは違い、積み立てた金額は現金としてではなく、あくまでサービスとして受けられるのが特徴です。

さらに互助会を通して斎場を予約すると通常よりも安価な料金で利用できます。

(例)ベルコ　あいプラン　ハート俱楽部

 

葬儀仲介業者　　　　　　　　　　　　

 

葬儀仲介業者とは、葬儀社とお客様の間に立ち、適切な葬儀社をご紹介・仲介・斡旋する役割を担う専門業者です。様々な葬儀社と提携している為、自分の希望に沿った葬儀社を選ぶことができます。

(例)小さなお葬式　よりそうお葬式　イオンのお葬式

 

葬儀社選びのタイミング

 

葬儀社選びのタイミングは大きく分けて、逝去後と生前の2つです。また、逝去後ならば搬送前と搬送後に分けることができます。

 

生前に選ぶ　　　　　　　　　　　　　

 

生前、まだ元気なうちに葬儀社を選んでおくのがベストです。自分の最後をどんなふうに見送ってほしいか、じっくり考えることができます。

また、残された家族の負担も減らすことができ、さらに生前に予約をすると費用が割引される業者もあります。

 

逝去後に選ぶ　　　　　　　　　　　　

 

搬送前か搬送後に葬儀社を決めます。これらのタイミングでは時間も限られており、病院などで紹介された葬儀社を何もわからないまま契約する可能性もゼロではありません。その為トラブルが起こりやすいです。

また、必ずしも搬送をお願いした葬儀社と契約しなければならないわけではありません。別の葬儀社を選ぶこともできます。

 

(後編→https://hp011-555-6195.com/blog/detail/20250220183140/)