葬儀で準備するものについて
2022/11/18
葬儀に初めて参列される方は、何を持参すればいいかわからないこともありますよね。
突然参列が決まることも多いため、あらかじめ必要なものを把握しておきましょう。
そこで今回は、葬儀への参列で準備するものについてご紹介いたします。
葬儀で準備するもの
香典
香典は喪家の葬儀における金銭的負担を軽くしたり、お香代わりに供えるものという意味です。
香典袋に古札を包むのが一般的で、金額は関係性に応じて「3千∼10万円」と幅があります。
また金額に関しては「偶数」「4・9」のつく数字は避けて包みましょう。
偶数は割り切れる数字で故人との関係が切れることを意味し、4・9は縁起が悪い数字であるためです。
袱紗
袱紗(ふくさ)は香典袋を包むための布で、女性は黒いバッグに入れて持っていきます。
種類によって色合いの違いがありますが、葬儀には寒色系のものが適しているでしょう。
数珠
仏式の葬儀に参列する場合は、数珠を用意しておく必要があります。
忘れてしまった場合でも貸し借りはマナー違反にあたるため、忘れずに用意しましょう。
サブバッグ
特に女性は持ち歩くものが多く、バッグだけには収まりきらないことがあります。
そのような場合は、黒でフォーマルなサブバッグを準備しておくと安心です。
まとめ
葬儀で準備するものは「香典」「袱紗」「数珠」「サブバッグ」です。
持ち物にもマナーがありますので、突然のことで慌ててしまわないように持ち物の把握をしておきましょう。
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